これは、シリアの矯正歯科学会からリンガルの講習会のオファーがあり、2日間のコースを行いました。
中東は初めてであり、東京から関空、関空からドバイ経由でシリアのダマスカスへいったのですが、一人でたいへん緊張しました。ドバイ空港でコーランの放送が流れているのを耳にし、本当に中東に来た実感がしたのを覚えています。
シリアのダマスカスは世界最古の都市で、いろいろな文化が融合しているそうです。高台から見たダマスカスの都市部です。ダマスカスの着くと、まず歯科医師会に行き、ご挨拶をし、こちらの歯科医は国会議員
ホムスも兼任している偉い先生がいらっしゃり、その足で国会を案内していただきました。その後昼食となったのですが、ごらんのようにたくさんの前菜とその後メインの料理とかなりたくさんの量の食事でした。ちなみにシリアにはダイエットという言葉がないとのことです。



2日目、朝から講習会ですが、ダマスカス近郊のホムスというところで行うため、朝6時にでて、会場までは1時間以上かかって到着した。かなり立派なホテルで、そこの地下の会場で行った。参加は50名ほどであった。
講演は、英語で行い、それをアラビア語に通訳するというパラグラフ訳形式で行った。シリア出身で、東京医科歯科大で矯正を勉強したDr.サミーがいてくれたのでいざという時は日本語からアラビア後への通訳をしてもらった。朝から午後7時くらいまでが第1日の予定。明日は朝からお昼くらいまでで終了するとのことで少しほっとした。リンガル矯正は行っている人はほんの数名でほとんどが初めて見る先生が多いらしかったが、その熱心に聞き入る姿には関心しました。夜はホムス在住の先生のお宅でごちそうになり、羊の丸焼きでした。




講演が無事終了し、シリア矯正歯科学会からお礼と名誉会員という大変名誉ある称号をいただきました。
異国の地で、アラブという異なる文化に触れ、国や宗教が違っても人の心は通じると痛感しました。リンガルを通じて、本当にいい経験をさせてもらったと感謝しています。